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「王冠のひみつ」

観光、グルメ、春
03 /31 2019

3月31日 竜宮城の鯛王の被る王冠は、珊瑚で出来ています。

大変珍しい“王冠珊瑚”に金を植え付けて育てます。その技法は一子相伝とされ、王冠職人の家に代々伝わっています。

形の良い珊瑚をいくつか選出して育てるところから始め、その中から鯛王自身が“被り心地”を試して決定します。

長時間被っていても疲れず、頭部にぴたりと納まるように仕上げます。どんなに激しく動いても、ずれたり落ちたりしないのが特徴です。

天然物のため、生長が止まらず、稀に大きくなりすぎることもあるようで、その見極めが難しいとされています。

 

三月三十一日

 

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店主敬白


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「きみさらづタワー」

観光、グルメ、春
03 /30 2019

3月30日 きみさらづタワーは、プリン山裾の古墳公園に建立されています。

日本武尊と弟橘姫、そして赤犬様の像がタワー上部に設けられ、タワー最上階からは、房総平野が一望できます。中は階段室となっていて、高さは十階建てのビルに相当します。

タワー全体には“房総チョコレンガ“が使われ、像は杏仁岩で出来ています。杏仁岩は香りが良く、柔らかく加工しやすいのが特徴です。また、耐久性もあるので、屋外彫刻に向いています。気温の変化や直射日光でも溶けないように、特殊な飴でコーティングされています。

 

三月三十日

 

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「マリモゼリー」

観光、グルメ、春
03 /29 2019

3月29日 今年もまた、ニシキアナゴの“マリモゼリー”が出来上がりました。およそ一年かけ、じっくり育て、美しい緑青色になると出荷となります。一度は口にしたい、春の高級スイーツです。

マリモゼリーには、ニシキアナゴによる検品(試食)の跡で穴が開いていますが、合格のしるしですので、ご容赦ください。

味は熟したメロンのように甘く、香りの良さには、泣く子も黙ると言われています。

人工養殖は不可能で、数十年前に研究所も廃止となり、現在ではニシキアナゴの専売特許となっています。

 

三月二十九日

 

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「サイダーの効能」

観光、グルメ、春
03 /28 2019

3月28日 何千年もの昔、小さな入り江の海底から炭酸が噴出し、石灰化した糖岩を溶かし、サイダーの海が作られました。

長い間、海水中の糖分が物を溶かすと恐れられ、近寄るものはいませんでしたが、近年の研究により、炭酸成分に美肌効果があることが証明されると、次々と商品が開発され、重要な観光資源として知られるようになりました。

体に害のない糖度で冷泉プールが作られ、多くの女性観光客が訪れています。疲れが取れ、肌がもっちりつやつやになると評判です。

普段は魚のいない海域ですが、時折、怪我をした魚がやってきます。強炭酸が鱗を刺激し、怪我が治るのです。サイダーの海は、魚達の湯治場としての役割も担っています。

 

三月二十八日

 

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「さくらまつり」

観光、グルメ、春
03 /27 2019

3月27日 餅桜が満開となりました。餅桜は、房総を代表する花木で、県内各地に植えられています。見頃が長く、満開から半月は花がもつので、別名“長生桜”とも呼ばれています。

房総最大の春のお祭り「さくらまつり」に合わせて、気象庁職員が、“花咲かじいの灰”を撒き開花を調節します。開花促進剤である“花さかじいの灰”は、取り扱う量が大変難しいため、国家資格が必要となります。

房総のお花見では、景観を損なうという理由から、ブルーシートの使用が条例で禁止となりました。敷物は、天然芝色のものをご用意ください。

桜の木の下での宴会は自由ですが、餅桜の木は稀に移動しますので、場所取りは必ず二名以上で行ってください。

さくらまつりは、毎年たくさんの観光客が訪れる、大変賑やかなお祭りです。

 

三月二十七日

 

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ももまんじう

魚目あんぽんたん科

生息地:南房総

愛と勇気だけが友達


※房総(モーソー)だよりはフィクションです。
 登場する海獣、動植物、団体名は実在の物とは関係ありません。

※イラストの無断転載はおやめください。
 万が一、見つけた場合は、1イラストにつき壱萬圓の料金をいただきます。
 掲載をご希望の方はご相談ください。